今更ながら感想をば。
一応最終回とは言え、様々な謎を残しまくりのこの作品。
まず、オレンジジェレミア卿が何か怪しい改造を受けていたのですが、あれ、オレンジジュースに漬けられていたんですよね?そして一言「おはようございました。」やはりジェレミア卿は最高のネタキャラだと確信しました。でも何気にセクシー。

前回は大活躍だったユフィさんですが、今回はとうとうゼロに撃たれます。「特区日本は・・・、成功しましたか・・・?」という問いかけと、彼女の意思とは逆に怒り狂う人々との対比は、たまらないものがありました。素晴らしい演出ですね。

「憎しみに支配され」たスザクは、いよいよ打倒ゼロに立ち上がります。ルルーシュの狂ったような笑いが、これから始まる戦いの宴を予感させ、大いに盛り上がらせてくれました・・・。そしてEND。これは酷い焦らしプレイ!夏までに2話を放送するということですが、大いに期待しちゃいます。

それにしても、発狂したニーナ、スザクの前に突如姿を現したVV(ブイツー)、そして前述のオレンジ卿など、様々な伏線をばら撒いての最終回、いや一期終了。二期ではきちんとこの辺の伏線は回収して欲しいものです。その辺の過程を楽しみにしつつ、「伏線ばら撒きすぎて収拾がつかない。」なんてことにはならないことを、全力で祈ります。あぁ某飛翔系マンガ打ち切りの悪夢が・・・。