『キヨとミヤ』感想

 2時間過ぎたけど 4年に一度の特別な日に更新。うーん、しかし2月29日って日付は萌えます。いっそ擬人化してみてはどうでしょうw きっと普段は遠くから皆を見守ってる幽霊少年なんだよ。4年に一度だけ実態化して皆に会える…うわぁなにこれ萌える(ここまで来ると私も末期ですな)。
 さて、お約束通り?『キヨとミヤ』についての感想。まずこの作品との出会いですが、前回ショタスクラッチの委託販売コーナーで同人誌版を立ち読みしたら、タイトルの二人に萌えてしまいそのまま購入。商業誌(コミックス)でも出ているというのは後から聞きましたw そして早速、コミックスも読ませていただきました。全体を通してキャラ達は栃木弁を喋っていますが、読んでいるとだんだん方言を覚えてしまいますw 特に「だいじ(=大丈夫)」は何度も登場してますね。そしてそれを喋っているキャラ達にもまた萌えます。キヨとミヤ達は野球が好きな小学生という設定ですが、お話は野球というより二人をとりまくエピソード中心のほのぼのとしたストーリーです。特にキヨの「ミヤと一緒に野球をしたい」という気持ち、そして遠くに行ってしまいそうなミヤに追いつこうと無茶してしまうキヨの姿には萌えました。ミヤもストイックな面がある割には感情を抑えきれないところがあって、赤面したり笑ったりするところはカワイイvvしかし怒った顔は怖すぎです…w 同人版のストーリーも好きですが、特にお気に入りはミヤが必死にキヨを笑わせようとする所。ちょっと身内に不幸があってキヨがしばらく笑わなくなってしまうのですが、キヨが笑った瞬間、萌えを通り越して…泣いてしまいました。あとはコミックス最後に載っていた二人の高校球児バージョンのイラスト、二人ともイケメンすぎるw そういえばこのコミックス2話の扉絵(神社の社の絵)とお話、どこかで見たことあるなぁ…と思ったら、大昔に、あおやぎ孝夫先生の 『ひな!』を目当てに買ったビブロス社(倒産)の雑誌「マガジンZERO」に載っていたようですw 意外なところでこの作品に接していましたw 

下記の他、JIVE公式ページでも詳細が閲覧できます。→http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861763231.html

キヨとミヤ (ピュアフルコミックス)

キヨとミヤ (ピュアフルコミックス)